会社づくりや組織づくりをいくつも経験してきた。ふと数えてみると、自社、観光会社、同業者の集まり、公的組織、まちづくり組織、 カフェと主なものだけでも6つになる。うち4つはもう関わっていないのだが、やってきて思うのは、 どの組織もステージによる違いがあることで、それを意識しないとうまくいかないということだ。
創業期~成長期~成熟期~衰退期
よくこのように分類されている。しかし組織づくりの場合は少々違うような気がする。 今まで経験したパターンはだいたい下記のような同じ道を辿っている。ベンチャー系の組織はみんなこんな感じなのだろうか。
第1ステージ
初期メンバーで協働期
第2ステージ
初期メンバー+新メンバー協働期
第3ステージ
メンバー入れ替わり期
第4ステージ
メンバー固定期
今は本社は既に第4ステージ、カフェはまだ第3ステージなのだろう。同じ組織の中に2つ組織は操縦が難しいかもしれない。 同時に2つの別ステージのものをうごかさなければならないからだ。
第3ステージにメンバーが入れ替わりすぎて、消えてしまうか、総入れ替えになってしまうかで離れたことが多いように思う。
本社はようやくメンバー固定期を迎えた。そうなると一気に見えてくるものが多い。ここからが成長期なのかもしれない。
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