今日から京都市コンテンツビジネス研究会が発足しました。
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今回は研究会の委員を仰せつかりました。
えらい先生や有名な社長さんに囲まれて、ほんまに末席でしたが(^^;ワ行だから?!
今日は京都市マンガミュージアム(そもそも、ここの認知が東京や全国でないに等しい?)で委員会があったのですが、かなり活発な意見交換がありました。
門川大作市長も来られて、初めて市長とお話ししました。(^^;
やはり、皆さん共通の問題意識があり、まとめると
クールジャパンといわれていて日本の伝統や京都のコンテンツも注目されている。
しかし、
京都はコンテンツがあってもプロモーションができていないこと。
東京の人や世界の人が京都のことを知らなすぎる。
京都のコンテンツを作る人材が不足していて東京にしか居ない。
なので、
東京や世界に向けて京都のコンテンツを発信しなければならない。
京都は、伝統的なコンテンツとクールジャパンで注目されるコンテンツが融合できる。
しかし融合は進んでいないので、どちらにとってもマイナスになっている。
たとえば伝統産業の意匠や技術を現代の製品に活かすとか
そもそもコンテンツとか言っても、全世代にわかる言葉じゃない。もっとわかりやすく
しなけだめ。新聞やテレビなどのメディアでコンテンツとか言えない。
また京都は、伝統行事が一番のコンテンツだが、コンテンツと言えばマンガ、アニメ
ゲームだけじゃないよ。
という定義の問題も出てきました。
ということをこの研究会で解決していきましょうというお話でした。
自分はプロモーションも伝統と現代の融合も教育も専門分野なので、かなり
議論は面白かったし、ここで少しでも新しいことが出来ればと思いわくわくしました!!
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