今日はマリア・テレジアとシェーンブルン宮殿展に行ってきました。近所の京都文化博物館です。これまではマリーアントワネットにスポットが当たりがちなところですが、マリア・テレジアというところがメインだったのでおもしろいコンセプトの展示だと思いました。
意外だったのは16人の子供の内、6人が幼くして亡くなったんですね。ヨーゼフ2世の前に3人もいたとはびっくりでした。啓蒙専制君主としての側面は余り展示には出ず、私生活とかのあまり歴史で出てこなかったことが中心でおもしろかったです。
そういやヨーゼフ2世とは仲悪かったみたいですね。昔、アマデウスというモーツァルトとサリエリを描いた映画を見たんですが、沢山出てきましたね。そのへんがもう少し知りたいところでした。
というかヨーゼフ2世の急進的啓蒙政策っていうのが結構興味があるんですよね。なぜ彼
はそこまで急進改革を行ったのか?まあフランス革命があったからだと思うんですがね。
それだけなのかな?っていうのがありまして。
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