今日は若者仕事塾の第2弾です。
今回は3名とかなり人数が少なかったのですが、それなりにいい講演が出来た感じです。
いずれも既に仕事をされていた経験をお持ちの方々だったので、就職するには?という話ではなく、転職するには?という話にしました。私自身、
転職ではありませんが、小学生からの夢を一旦あきらめ、今の仕事を始めたわけですからある意味転職みたいなものですね。
やはりやりたかったこと、一旦始めた仕事をあきらめて別な道を探すというのは大変なことだと思います。 私の場合は10歳から29歳まで19年間続いた道を一旦あきらめたので、それなりに反動も大きく、 いい意味で言えば新しい仕事にも19年分の思いをぶつけてきたように思います。
今回聞いていただいた皆さんも、新たな道をみつけるひとつの参考例としてくれたら嬉しいですね。今は大企業の求人が急上昇し、 就職がしやすくなった分、そこでよかったのかと思って転職を考える人が増えるでしょうね。
ただ、今日も最後にお話ししたのは、やりたいこと、能力的にできることが就職・転職で重要なのではなく、 職場での人間関係が大事なのではないか?という話で終わりました。 私も最近は人間関係というか人の相性で仕事の成果は大きく変わっていくように思います。また今の自分の置かれている立場に置き換えるならば、 会社内でのコミュニケーションで仕事の成果は大きく変わる。 なのでコミュニケーションがとりやすくするのがいちばん重要だと思うようになってきました。最近買った「御社の営業がダメな理由」 という本を読んでその思いを新たにしました。
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