昨日は新事業計画を本社でも店舗の方でも説明したところだ。
店舗の方も4月の決算を行ったところ前月比1.5倍の売り上げになった。
店のみんなの努力は着実に効果となって現れる。小さい会社のいいところだ。
しかし、そういうときには必ず思いも寄らないことが起きるのが常だ。
重要な社員の一人がが病気で倒れたのだ。まだ満足に連絡も取れていないのだが、努力してもらってることも明かで、
その成果も出ている矢先のことなのだ。誰でも替わりがきくというものではない。これが小さい会社のよくないところだ。
社員が増えていくと、病気にならないように気を配らないといけない。社員が一人でも休んでいると心配になる。 自分が社員だったときは何とも思わず休んでいたのだが。当時の上司は心配だったんだろうなと今更ながら感謝することもある。 何も言わなくても治って出てきてくれると密かに喜んでいるのだろう。
最近では病気といっても精神面での病気も増えてきている。社長業をやっている人は根性論で片付けてしまいがちだが、 今や心の風邪と一般的にも認知されている。こちらの方がやっかいだ。社長や上司はメンタルケアにも常に気を配らなければならない。 これは普段から常に仕事を与えすぎていないか、ほめずに苦言だけ話していないかを常に気をつける必要がある。
今年になってから1日に1回は社員のいいところをみつけてほめるようにしている。自分は苦言を言いがちな方なので、 それ以上にほめるように心がけるようになった。実を言うと最近はほめるのがうまい人のほめ方を研究してたりする。
とにかく今は、早く回復して帰ってきてくれることを待ち望んでいる。
最近のコメント